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八回考察リターンズ [マテオ・テーペ]

昨日不意に、私の情緒の乱れは扱いにくいPLとして嫌われたと感じたからだと気付きました。ストレス源から離れるためにマテオ記事書かずに距離を置くとしたけど、それじゃ意味ないのね。むしろちゃんと向き合わなきゃ!(根本解決の手始めに謝罪文を置いてきました)
そして気持ち悪い記事の数々は、見捨てられ不安とか試し行動の顕れなのだなと納得し、見方が変わったら違う考察文を書きたくなりました。
というわけで、改めて八回について考えてみます。長いから折り畳むね!


※後にこれらもちょっと違うなと気付いて改めて考察(ぷらいべったーで限定公開)しなおしていますが、こちらも考察の経過として残します。

メリッサは王の件を気付かせ(揺さぶり)その間を支える(サポート)ためのロジック発動要員だった。それがうまく働かず、体力も魔力もつきるまで回復行動はしたが時間切れでレイザくんだけ残り独りで制した、というのが八回の結果なのかな。
早めにアーリーさんに踏み込んでいたら作戦前にレイザくんが王の件を知り、マグマには初めから制する目的で挑むことになり、その失敗は回避されたかもしれない。…という感じかなぁ?

いやね、サポート…とは?って長いこと悩んでたんですよ。それこそ後半戦全部くらい、どういう意味なの?どういうことなの?どうしてほしいの?ってぐるぐると。
たとえば彼が王の件に至れてなくても『深部でギリギリまで足掻いてみる』という意思があるのならサポートと言われるのはわかる。それを狙った「欲張ろう!」ってアクションに「無理なんだ、来なくていい」しか返ってこないからわけわかんなくて。
他のかたもレイザくんに働きかけてたけど無理一辺倒だったよね、彼は王の情報もってないから無理としか返せなかった、それはまぁ今ならわかるの。ただ、可不可じゃなくどうしたいかが見えていたら、『生きたい!でも無理だ!方法がない!』と言うのも見せてくれてたら、PLはこぞって「よしきた!たぶん王の件やろ!」とアーリーさんかミーザちゃん掘り返しに動いてたと思うのね。
この記事の末尾でレイザくんにもっと優しくして!と言いたくなったのは、そういうことも含めてなのでした。

ほいでだな「揺さぶる」は満を持して本当は生きたいを引き出せってことかと思い、じゃあどれほど好きかを伝えようと思った。大好きだから一緒に死ぬよそれでいいよね?に、やっぱり生きたい!と足掻いてくれると思った。なのにここでも「無理なんだ」でポカーンでした。レイザくん最後までホントつかめなかった!
今ならロジックとしてサポートと表現されていたとわかるのだけど、それだと生きる術を知らず溶けるために火山に来た彼が、初めから王になるためにメリッサを連れてきたことになり、世界のことなんて考えなくてもいいの言葉にも矛盾が生じて、『俺のためだけに』じゃなくない!?と、『あなた以外なにも要らない』と示したのになんで!?と大混乱でした。

マスターのブログで女だからと答えてきたのだけど、メリッサはずっと、レイザくん>世界で、彼のいない世界なら意味がないから、本当は欲しい未来を捨ててもレイザくんのそばにいたい。『あなた以外はなにも要らない』から同行を選んだ。なのに、自分>レイザくんと思わせてしまったのは予想外でした。そこにストンとこなくて、どうしたらメリッサ>レイザくんになるか折り合いをつけるために書いたのが『ぎしんあんき』です。
好きとは言わない彼にモヤモヤしてたけど、ロジックありきで考えれば、想定通りの役目を果たして初めて「お前が好きだ」って言ってもらえたのかもしれないね。

あと自分優先と思われた要因かな?と思ってるのが、マグマ内で王の件を直接ださず、彼自身で気付いて!としたこと。
これね、アーリーさんの台詞が『レイザに向かって』と書かれていたから彼自身で気づけると思ったのがひとつ。
彼しか見てないメリッサは苦しむ姿に動揺してただろうし、知識3のアホ一般人に事前情報もなく初耳なあの叫びを、きっちり聞きとり理解……できるか?と思ってしまったのもひとつ。
そして最大の理由は『いまの自分のまま生徒を守りたい』と思ってた彼に、そうあるための精神安定剤から、憎しみとか世界を壊すとか不穏ワード満載のあのお言葉を改めて伝えるのは残酷だ、しかも世界>彼になる裏切りだと思ったからでした。
だから揺さぶるアナウンスがなくても王の件を口にするアクションにはしないつもりでした。

もしかして名簿追記に予想外と言われたのはここなのか?この記事では日常ラストのことと思ってたけど、結末とは八回のことで、勝手な判断とは王の件を口にさせなくてよかったってことなのかしら?
だとしたら常に根底にあった『彼の気持ちが第一』はマスターに伝わってなかったんだなぁ…。
メリッサなりに彼だけを考えて、寄り添い包み込んだつもりだった。自分のことを考えたつもりはなかった。伝わりきらなかったのはPLの力不足と字数制限のせいなんだからね!w

私はロジックを見抜いてると過信されてて、なのに同行→サポートにきりかえてない想定外のアクションを提出した。落ち着いてみたら「ホントなんで?」にようやく納得できた気がします。
しかしそれでも記憶がペナルティーなら酷いよー!続編来なくていいともとれるじゃん!?そんなのめちゃくちゃ淋しいし、心がぐちゃぐちゃになっちゃうって!

【追記】
いただいたレスをみるに結末とはやっぱり日常リアのほうなの?レスしていただいたものはストンと胸に落ちる。メリッサらしいと思える。本当にあちらを公式に差し替えていただきたいほどに納得いく。
日常後半だけは読むたびに心が冷めちゃって気持ち悪くて仕方なかった。違和感から迷走入りしてしまうほどに。
というわけで次なる作業はドン底までいったメリッサの思考を上向きにすることかな。形にするならまた散文からのプラリアだろうか…。
名簿追記で空を見上げてるのは海の外を目指す意思を残すためだったので『行かないなんてありえない!』まで持ち上げてやらなくては~。
そもそも行かない選択はありえないとは思ってたけど、それさえも読み違いなのではと怖かったんだよ。記憶がないってレイザくんを諦めろって意味にも取れてしまうから。思い出し方も中途半端で来てほしくないってサインかなって。メリッサじゃなくてPLさんに自信がなかったの。
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